「こばと」249号


表紙の写真//会報「こばと」表紙写真のエピソードをご紹介

琴音さん 二十歳の写真

表紙の言葉


浦河郡浦河町 Y・ひとみさん
琴音さん(20歳)


琴音20歳の写真です。初めてのメイクと振り袖。


カメラマンと、スタッフのおかげで


ノリノリで写真が撮れました😊


分会からの報告

札幌分会

5年ぶりボウリング大会報告


 1月26日(日)10時より、サンコーボウルで54名の参加でボウリング大会を開催しました。


 少しずつ再開してきた行事ですが、ボウリング大会はなんと5年ぶりになります。


 予約した20レーンも参加者でいっぱい。ゲームだけで解散となりましたが、笑顔もいっぱいの時間になりました。


 「楽しかった〜」の声をたくさん聞きました。


 来年は以前のように懇親会で成績の表彰をしたり、みなさんと交流したりする時間も増えるといいと思います。


 参加したみなさんお疲れ様でした♪


 (記 塚田)


札幌分会 ボウリング大会
ボウリング大会の参加者

ボウリング大会の感想


札幌市南区 F・厚子さん
章太郎さん(34歳)


 1月26日(日)琴似のサンコーボウルでボウリング大会が開催され親子で楽しく参加しました。


 コロナで中止になって5年ぶりの開催とのことで、久しぶりにお会いする方々も多く、またこのように皆さんと交流できる機会が持てるようになって嬉しく思いました。


 お世話いただいた役員の皆さまありがとうございました。


釧路分会

北海道難病連釧路支部 2025年新年交流会に参加して


 釧路市生涯学習センター(まなぼっと幣舞)で2月1日(土)に新年交流会が行われました。


 テーブルのセッティングなども参加者で行う手作り感のある暖かくて和やかな新年会となりました。


 小鳩会釧路分会からは、4家族8名の参加があり、子ども達はお子様ランチに大喜び、お母さん達も久々にゆっくりとおしゃべりを楽しむことができました。


 各患者会の紹介のあとに輪投げ大会が行われましたが、けっこう難しいものでなかなか輪が得点版に届かずポイントゲットできません。残念ながら小鳩会チームは優勝を逃しましたが、お母さん達の応援もあり、もしハッスル賞があったならば「入賞間違いなし」というくらいの盛り上がりでした。


 締めの一言の担当となり、全員でマイクの前に並び自分の名前を発表し「今年も難病連の皆様と一緒に頑張ります」とお話ししたところ、沢山の拍手をいただくことができました。


(記 大藤)


北海道難病連釧路支部 新年交流会

新年交流会の参加者

みんなの広場

二十歳のお祝い

幼なじみの二人

幼なじみの二人


帯広市 T・玲奈さん
栞都さん(20歳)


 栞都成人式おめでとう!!


 ついに大人の仲間入り。式当日まで体調を崩さないか心配でしたが、無事に終える事が出来ました。


 小さい頃から入退院を繰り返し、この日を迎えられた事、とても嬉しく思います。


 昔から人を楽しませる事が好きな栞都。これからも人との出会い、繋がりを大切に笑顔にあふれた毎日でありますように!!



帯広市 S・智美さん
いおなさん(20歳)


 晴れて成人の日を迎える事ができました。


 家族と離れて入院、手術何度もしました。泣いたり笑ったり色々あったけど今では全てが良い思い出です。


 当日はおしり探偵見ると駄々をこね、時間ギリギリでしたが姉にメイク、祖母にセット着付けしてもらい無事に式典へ。写真撮影で人生初の正座をしました!それが最後の限界で、正味2時間の着物姿でした。


 これからも沢山の人に支えられ、沢山のお友達に恵まれ、自愛し、その笑顔が消えないよう、変わらずピュアないおなでいてください。家族皆んなで祈ってます。


成人式に出席しました!
札幌市中央区 S・美紀さん
元朗さん(20歳)

 20歳になった元朗は、父親の付き添いの元、成人式に出席しました!


 当日は床屋さんへ行って髪の毛をセットしてもらい、履き慣れない革靴で歩きにくそうでしたが、スーツを着るのが嬉しい様子で、「大人だ」と言って、ニコニコしていました。


 最近はグループホームに入りたがっていて、夢はアイドル、YouTuber、ホスト??と言って親を驚かせています。


 できるだけ自立した生活をさせてあげたい、夢も叶えさせてあげたい、親も無理のない範囲で関わりながら、元朗の理想の生活に近づければと思っている今日この頃です…


成人式に出席しました!
早いもので20歳を迎えました
札幌市白石区 K・春香さん
穂乃花さん
早いもので20歳を迎えました

 自立訓練事業所に通い今年で3年目になります。最近は、1人で出来るから大丈夫!わたし大人だから~と本人なりに大人を意識しているようです。事業所では書道パフォーマンス、ものづくりなど頑張っています。


 家でのお手伝いも積極的で、言わなくても色々とやってくれるのでとても助かっています。


 2年程前からダイエットする! 宣言をして、大好きだったお菓子を一切やめ6キロ程のダイエットに成功して今もゆる〜くダイエットしてます。


 休日は、お友達とダンスを習ったり 遊びに行ったり楽しんでいます。


 これからも、本人が充実した毎日が送れるように私も一緒に楽しみながらサポートしていきたいです。


その他記事

連載

いろいろなダウン症のある人


4.筋肉の使い方


 ダウン症のある人には筋力が弱く、筋緊張が低く、関節が緩いという特徴があります。だから運動機能の発達が遅れたり、スポーツの上達が遅かったりする事があります。


 でも、目の前にいるダウン症のある人は、結構力が強く重い物も持てます。階段を上れます。これは求心収縮といわれる、筋肉に力を入れながら関節も曲げるという筋肉の使い方です。


 反面、そっと重いものを置く、美しくまっすぐ歩く、階段を降りるなどは、少し難しい事があります。遠心性収縮という、力を入れながら関節を伸ばすという筋肉の使い方や、反射神経、いろんなところの部位を同時に、良いタイミングで動かす能力、平衡感覚の鈍さ、そして残念ながら知的障害のため指示を理解する能力や、モチベーションがない場合もあります。


 ダウン症のある人にも、他の人にも、その体でやりやすい筋肉を使う方法があり、それがあまり綺麗じゃないように見えたり、他の所に負担を掛けたとしても、それが自分にとってはいい感じの使い方がある事もあります。


 筋肉トレーニングで得られる能力もありますが、経験の中から得られるその人なりの筋肉の使い方もあります。人から見ると美しくない、不具合を起こしてしまうと思われる使い方も、ある程度は個性であり、自分に合う具合のいい使い方を見つけ、伸ばしていくことも必要かもしれません。


5.常同行動


 常同行動とは、「外から見ると意図がわからない、繰り返しおこなわれる行動」のことです。健常者にもあることがあります。


 体を動かすこともありますが、手になにかを持って振り回したり結んだりちぎったりまるめたりする行動を取る方が、ダウン症のある人には多いように思います。


 ある三十代の男性は、ティッシュを丸めることが好きです。これをポケットに入れて、うっかり洗濯してしまったとき、お母さんはとても困っています。


 ある二十代の女性は、いつも手に靴下を持って結んでいます。ある日それを通所先にまで持って行き、それが靴下ではなく、下着の女性用パンツだったことがありました。


 ある三十代の男性は、紙をちぎるのが大好きです。うっかり大事な書類をちぎられて、困ってしまいました。


 ある十代の男性は、自宅の部屋の壁の隙間にものを詰めることが好きです。ティッシュや紙切れ、おもちゃなどをぎゅっと詰め込んでしまいます。取るのがたいへんです。


 皆さんのお子さんは、どんなことをしていますか?


 常同行動に熱中しているときに、それを取り上げて止めなさいと言っても、素直に止めることができる人も多くいます。またしばらくすると勝手にしなくなることもあります。


 危険が無い範囲で、それが安心やストレス解消になるのなら、させてあげてもいいのかも。


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